料理研究家・宮成なみの台所の知恵袋

新年のご挨拶。現状は変えられなくても…

明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!

 

 

慌ただしく過ぎ去った年末年始。

皆様いかがおすごしでしょうか?

 

私は、1日だけ実家に帰り、

父と晩酌しながら飲んだくれ、

友人と昔話に花を咲かせながら飲んだくれ、

二日酔いで病院に行くと言う、

慌ただしくも楽しいお正月を過ごしてきました。

 

 

意外と忘れてることって多いですねー。

友人と、20年前の高校生活の話をしていて、

 

高校時代が20年前だってコトに

改めてびっくりしつつ、

ここまで来れてよかったなぁって

しみじみと感無量です。

 

 

そんなお正月をほんの少し、

Facebookからシェア。

 

 

 

【濃厚な3ヶ月】

入院生活が長かったから、留年しちゃった私。

1度目の高校2年生は、3学期のわずか3ヶ月しかいけなかった。

けれど、その3ヶ月はすごく濃厚だった。

 

1度目の高校2年生はね、

退院した時点で、留年決まってたから、

行っても行かなくてもどちらでも良かったの。

 

行こうが、行くまいが、「留年」と言う事実は帰られない。

どうせ留年するなんだから、

月からの2回目の2年生からでも大丈夫だった。

 

 

でも、もし、あのとき。

 


どうせ留年するんだし…って言って、

学校に行ってなかったら、

彼女と20年の時を経て、

こうして飲むこともなかっただろうし、

 

もしかしたら、

私は料理研究家になってないかもしれない。

 

 

今思えば、「留年する」って言う

状況を変える事はできないけれど、

その先にある未来を変える事ができたんだ…。

 

あのときは、

迷惑かけることが辛くてしかたがなかったけれど。

 

 

貧血で倒れるたび、

160センチ以上ある私を、

150センチそこそこの彼女が背負って

保健室に連れて行ってくれた。

 

抱えきれないから足はズルズル引きずって。

 

迷惑かけてごめんね、ごめんねって謝る私に、

 

 

「謝らんでいいけん、がんばろうや!」

 

 

って声をかけてくれた彼女。

 

クラスメート全員で少しずつお金を出し合って、

買ってきてくれた修学旅行のお土産のオルゴール。

 

担任のM田先生は、

私がいないところで、

私の病状とフォローの仕方をみんなに伝えてくれていた。

少しでも私が学校に通えるようにと。

 

今でもメールをくれる。

励ましてくれる。

きっといつまでも変わらない恩師だ。

 

自分が知らないところで、

自分のことを思ってくれてるひとがいる。

動いてくれてる人が居る。

 

辛ければ、辛いときほど、

変えられない状況は受け入れて、

笑顔になって、前を向いて突き進む。

 

陰でわんわん泣いちゃう事もあるけれど、

ちょっとずつ進んでいけば、

きっと未来が変わってく。

 

数年後の想い出話になっている。

 

Fちゃん。

あのときの気持ちを思いさせてくれてありがとう。

 

 

 

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ココまでが私のFacebookのUPした記事。

 

先に友人がUPしてくれて、

それに私がアンサーメッセージのように

返した記事でした。

 

 

そして、下記が友人が書いた記事。

(許可をもらってかいてます。)

 

 

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2年ぶりに、

高校時代たった3ヶ月しか

一緒に過ごしていない友達に会ってきました。

 

 

5年以内に8割が亡くなると言われる難病を16歳で発症した彼女、

20年以上たった今、彼女は当時とはすっかり変わってます。

 

明るいし、生き生きしてて、パワフル!

 

2日に1回の透析をうけながら、

料理研究家の道を歩んでいる彼女と話して、

力を貰わないはずがなく、良い時間が過ごせました。

 

白が好きで、選んで、自分なりに楽しくやってたら、

黒い世界がある事を知り、

知れば知るほど自分を否定されてるようで、わけがわからなくなり、

どん底に突き落とされ、

 

それでも黒い世界を勉強してると、

なんか少し先が見え出して、

浅い知識で白を選ぶと変な事になりかねないから、

黒も知らないと行けないのか。

 


結局のところ、白にも黒にも一流がいて、

一流はどちらも知ってて、

力の入れどころも抜きどころも知ってて、

自分に合う方を選んでるよね。

 

 

正しいとか間違いないとかでなく、

自分で体験して、失敗して、

気付く事が一番身に染みるよね。

 

自分を表現する仕事を選んだ二人だから

分かり合える事が沢山ありました。

 

ただ話してて思ったのは、

彼女は白でも黒でもなく、ピンクを作り出すな?きっと。

料理研究家 宮成なみ 公式サイト
http://miyanari-cook.com/prof

 

 

ピンク色の世界、つくりだせるかなぁ?

自信はないけれど、

きっとたどり着いて振り返ったとき、

見える色に幸せを感じられたら嬉しいです。

 

 

そんな未来を作り出す、

1年にしたいと思います。

 

 

どうぞ今年もよろしくお願いします。

 

 

 

料理研究家 宮成なみ。



 

2015/01/04 メルマガバックナンバー   宮成 なみ